
技術顧問とは?仕事内容や費用について解説します!
K Squadは日本で数少ない技術顧問を専門とする企業です。 メンバーは全員が京大出身のソフトウェアエンジニアであり、その全員が業界トップクラスの技術を持っています。 中には京大首席や有名ソフトウェアの開発者も在籍しており、超精鋭揃いとなっています。
こうした業界トップクラスの人材を武器に、K Squadでは技術顧問として様々な企業へシステム導入やサービス開発、研修、エンジニア採用など、ITに関連するあらゆる業務領域をサポートしています。
月10万円から契約できますので、まずは気軽にお問い合わせください!
K Squadでは技術顧問としてWebやシステムについて様々な企業をサポートしていますが、お客さまが技術顧問に求めることは非常に様々です。
例えば
- 新規事業のアイデアはあるが、プロダクト開発にどのくらい費用・時間がかかるか教えて欲しい
- DXに向けてエンジニアが採用したいのだが採用のアプローチや評価制度について相談に乗って欲しい
- 社員のITスキルを高めるために研修を実施して欲しい
- 今行っている業務は自動化ができるものなのか判断してほしい
など、非常に多岐に渡ります。
今回の記事では技術顧問の役割、契約および報酬に必要な相場やメリットなどについてご紹介します。
技術顧問とは何をしてくれる?仕事や役割について
技術顧問とは、高い技術力を武器に企業に対して技術的なアドバイスをする存在です。
昨今のIT技術は急速に進歩しており、プロダクト開発などを行う場合に高度な技術知識やノウハウを要求されます。 その結果、IT技術を使いたいのに適切に利用することができていない企業が多くあります。
DXを推進するにはエンジニアを社内に抱えることが必要不可欠ですが、企業がエンジニアをはじめとした高度なITスキルを持つ人材を確保することは非常に困難であり、ITを活用したいのに誰にも相談できないという状況に陥りがちです。
こうしたケースにおいて、技術顧問は比較的ローコストで優秀なIT人材を社内に招き入れることが可能のため、非常に役に立つ存在です。
ただ、注意するべきポイントとして、技術顧問は社外からのアドバイザーという立場になるため、どこまで実務に近いことを発注できるのかは見極めておく必要があります。 例えばWebシステムの開発において技術選定やアーキテクチャの相談をすることは一般的ですが、コーディングまで請け負ってくれるか、コーディングをしたとしてもPoCまでか、など技術顧問によって受ける仕事のキャパシティは大きく変わってきます。 これは契約金額に大きく依拠するものとなるので、技術顧問と契約する際は何を相手に期待しているのかをしっかりコミュニケーションとっておくことが重要です。
技術顧問とITコンサルティングは何が違う?
技術顧問と似ている存在としてITコンサルがあります。
技術顧問とITコンサルの違いとして、ITコンサルはIT関連のプロジェクトが発足するタイミングでアサインされるのに対し、技術顧問はプロジェクト発足以外のタイミングでもコミュニケーションを取るという点で異なります。 そのため、普段の業務の中でふとITやシステム、SaaSについて相談したくなった場合には技術顧問を頼ると良い思われます。
ITコンサルを発注した際、比較的大きなチームでプロジェクトに従事するため、アウトプット自体については技術顧問に相談した際とそこまで大きく変わらないものの、発注費用はITコンサルの方が非常に高額になってしまう傾向があります。 一方でアクセンチュアをはじめとした大きなITコンサルの会社ではコンサルティング部隊以外に開発部隊が存在しているため、要件定義から開発、納品まで一気通貫で行えるメリットがあります。 技術顧問は基本的に単独だったり小規模で活動することが多いため、開発まで手が回らないことも多く、ここはITコンサルの方に軍配が上がるポイントです。
技術顧問の料金相場と稼働ペース
技術顧問の料金相場ですが、人と稼働量に応じて様々なので一概には言えません。
ただ、過去にK Squadが手がけた案件や周りの技術顧問を行っている友人からの話を勘案すると、1ヶ月10-100万円程度を考えておくと良いと思われます。 そして稼働ペースとしては週1,2回から隔週1回、もしくは月1回の定例ミーティングを行うというような具合となっています。
ここまで金額がブレる理由として、上記の通り技術顧問によって何をやってくれるかは大きく異なってくるからです。 技術相談を口頭ベースで行うだけの場合もありますし、設計からコーディングまで行ってくれる、もはや技術業務委託というような動き方もあります。
ここはお客さまが技術顧問に何を期待するのかを明確にしながら相談してみましょう。 そうしたら技術顧問側からある程度の予算を提示してくれるはずなので、そこから契約するかどうかを考えてみてください。
技術顧問の見つけ方
技術顧問の見つけ方について、基本的には知り合いから紹介してもらうことが5割、案件紹介サービス等で繋がるのが3割、SNS等で繋がってお願いするのが2割というイメージです。 やはり技術顧問というポジションを任せられる人間というのは業界的にもそこまで多数ではないため、狙って技術顧問をお願いするというのが基本アプローチとなるようです。
一方で多くの企業ではこうした高レベルなIT技術者には出会えないと思うので、K Squadにご連絡いただければ弊社が技術顧問として様々な相談に乗らせていただきます。
現在弊社のクライアントは大企業から中小企業、1人社長まで様々で、実績も豊富なので是非ともお気軽にお問い合わせください!